夏
コノアカリデ
アソバッシャイ アソバッシャイ
コノアカリデ
イナッシャイ イナッシャイ
えんや~ えんや~ でこでっとぉやぁ~
ここは神の国 仏さんも神さんも子供も大人もみな一緒
少なくとも500年以上 1000年の歴史をもつもと聞かれる 故郷の神事です。
夏には 血が騒ぎます。 この年になってなお 子を連れて親元へ・・帰省間近
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きっとパワーアップします^^
「出雲風土記」意宇(おう)郡安来郷の条この神事のおこりは、風土記に記載された安来郷の長である語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ)が、娘の命を奪ったワニザメを退治した伝説だと言われています。
現在の月の輪神事の原形ができたのは、江戸時代中頃です。それまでは、毘売塚(ひめつか)の山麓付近で村人たちがかがり火をたいて、どぶろくを飲み、踊りをして慰霊祭をしていました。
元禄年間(約300年前)に現在のように街を練り歩くようになり、大念仏と呼ばれ神仏混交の祭りとなりました。
この頃出雲地方に度々大風水害があり、安来で疫病が流行しました。そのため加茂、糺神社に語臣猪麻呂の娘(比売)の慰霊と共に、厄除けの祈願と「永代願」の願掛けとなりました。その後も天災による飢餓や疫病が流行するたびに、月の輪神事への祈りは一層盛んとなり、近郷からも病気が治るように願かけをするようになりました。
by cheyco
| 2007-08-09 00:45
| Nikon F401S